土曜日, 8月 30, 2014

アメ横で飯or酒は、「れんこん」行っとけば間違いはない

現代アメリカの国内監視体制がいつの間にか内務人民委員部もびっくりの規模になってて草生える。警察がITオンチで国内にバカでかい情報機関が無い日本人はかえって幸せなのかもしらん。

そのデザイナーに仕事のプロセスを見せてもらった時以来、私は考え方が変わってしまった。「不定型な仕事だから、どれだけ時間がかかるかは分からない」という言い方をしないようになった。そればかりか、他人のそういう発言も、単純には鵜呑みにしないようになった。そして設計や計画やデザインの質が低いのは、時間を費やせなかったせいではないかと疑うようになった。

デザイナー以外にも、不定型な仕事をしている人には何人も出会った。音楽家、映画監督、映像展示プロデューサー、建築家といった、事務作業や力仕事とはほど遠い業務に従事する人たちだ。こうした職種の人たちの多くは、成果物で報酬を得ている。しかし、よく聞いてみると、この人たちもたいてい、仕事に費やす時間や工数をかなり正確に見積もっているのだ。それどころか、報酬額が自分に必要な工数の分に足りないときは、どこを押さえてどこで手を抜けばいいかさえ、ちゃんと計算している。自分の評判を下げない程度に、質をキープする知恵である。いかにもプロフェッショナルである。

「良いデザイン」の工数は見積ることができるか : タイム・コンサルタントの日誌から

とてもよい記事。補足すれば、成果物が非定型に見えるだけで、プロセスはパターン(コツ)によって定型的になっているということ。だからこそ見積もりも可能になる。一方で、どれだけ質の良いパターンを体得しているかによって成果物の質や量も変わってしまう。時間をかけたからといって価値が上がるわけじゃない。ちなみにパターンには経験的なもの、メソッド的なもの、教科書的なものとある。

今の時代で重要なのは「バジェットと時間に制限がある中で、どうやって求められることに対して成果のバランスを取るのか」ということ。最近のプロジェクトは、ほとんどがその流れ。求められる要求を全て叶えるなんて発想じゃ、仕事はやってられない。どんどんコミュニケーションしていかないとね。

(via yusuke-arclamp)

せんせー、ウチの仕事はこの辺がベクトル空間と多次元リアルオプションにしか落ちません!パターンって何??記述したら本ごときでは収まらないんだけど~~。

(via swmemo) (via thinkupstudio) (via sampler) (via quote-over100notes-jp) (via yskz)

(via shin1-p) (via rebre)

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艦これまとめⅡ [1]
「バターは常温保存できる」という記事が回っているが、まず「日本の夏の室温はヨーロッパでいう『常温』ではない」ということを頭にたたきこむべきだと思う(ワインの保存でいつも困っている私) Twitter / Kumiko_meru (via valvallow)
#01 迷子





秋。夕暮れ時の公園。
父娘の前で小さな子供がわんわんと泣いていた。
父娘と子供の三人以外に人の気配は無い。
しばらく元気に泣く子供を見ていた父娘だが、ふと父が娘に訊いた。

「娘よ。何故この餓鬼は泣いているのだ?」
「さぁ、知らんな。聞いてみてはどうだ?」

娘の答えはにべもない。興味がないのだろう。
だが答えには肯けるものがあった。父は子供に訊いた。

「おい餓鬼、何を泣く」

子供は応えない。ただ泣く。ひたすらに泣く。
父は肩をすくめて娘に向き直った。

「駄目だ、話にならん」
「ならばまずは泣き止ませたらどうだろう」
「それだ、娘よ」

天啓とばかりに拍手を打つ父。しかしすぐに首を傾げる。

「して、どう泣き止ませるべきか」
「さぁ、とりあえず物で釣るのが定石ではないか?」
「物か。……子供ならば菓子か、玩具か」
「まぁ、そんなところだろう」

娘の答えはそっけない。面倒くさいのだろう。

「娘よ、何か持っているか?」
「いいや、今は特に何も。父こそ何かないのか」
「……あるにはあるのだが」

娘に問い返され、懐から小石大の黒い包みを取り出す。
眠気覚まし用の超強力ミントキャンディであった。
わずかに娘の頬が引きつる。

「父よ、人間の嗜好など千差万別ではあるが、子供にそれは、控えめに言っても分の悪い賭けになるぞ」
「うむ、余計に泣かせる結果となる可能性もあるな。しかしこのままでは埒が明かぬだろう」

そして父はキャンディを娘に差し出した。

「何故私に寄越す」
「リスクの軽減だ。大人の俺が泣かせてしまってはまずかろう。だがお前ならば然程問題にはならん」
「娘を生贄にするか、外道め。このまま走り去ってくれようか」

嫌な時代だ。泣く子供と二人きりにすれば父の鋼の精神も多少は揺らぐやも知れん。いやあり得んが。
そんなことを考えながらも娘は包みを剥がし、ドス黒い砂糖と香料の塊を、未だ泣く子供に手渡した。
子供はほんの少しだけ泣き止むと、娘をちらちら見ながら、手渡されたキャンディをほおばった。
三秒後、超泣いた。

「やはり賭けは失敗か」

公害の域に達しつつある泣き声を聞き流しながら、父が冷静に現実を受け止める。
もともと分の悪い賭けである事はわかっていた。問題はない、想定の範囲内だ。

「それにしても良く泣くものだ。何がここまでこの餓鬼を駆り立てるのだろうか」

感心したように父がつぶやくが、娘は下らなそうにふん、と鼻をならす。

「子供がおもてで泣き喚く理由などそうあるまいよ。ケンカか迷子かのどちらかだろう」
「ならばおそらく後者だな。見たところ外傷は見当たらん。ところで娘よ」

何だ、と娘が返す。

「そろそろ何か面倒臭くなってきたのだが」
「奇遇だな。私は最初からそうだったが」
「そうか、では帰るか」
「そうしよう」

見捨てられそうな気配に子供の泣き声が更に一オクターブ上昇する。歌手の才能があるのかもしれない。
父娘が子供から背を向け、歩き始める。

「無駄な時間を喰った。無駄のついでだ、今日は外食と洒落込もうか」
「父よ、本当か? 和風ハンバーグ定食を頼んでも構わないか?」
「無論だ。デザートをとっても構わんぞ」
「父よ、大好きだ」





秋。日暮れ間近の公園。
仲睦まじく去ってゆく父娘の背を、子供は泣きながら見送った。
日暮れまで泣き、そして子供は泣く事をやめた。
泣いているだけでは事態は何も変わらないどころかむしろ悪化するだけだということを、超強力ミントの味と共に思い知ったのだ。
近くの家で電話を借りて母に迎えに来てもらった。
心配されると同時にひどく怒られたが、あれほど恐ろしかった母の怒鳴り声も、何故か前ほど怖くは感じなかった。
それは、子供が大人への階段を一歩上がった証拠なのかもしれない。
子供は、少女の人形のような顔を思い出しながら、もう一度あの黒いキャンディが食べたい、と思った。
でも父親のほうはくたばりやがれ、とも思った。
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(出典: 10bullets)

bonnie-yt:

昔から「怒る」という行為が嫌いだ。途中の経緯はどうであれ、最終的に「怒る」という解決法しか無いところにまで追い込まれた自分の無能さに心底腹が立つのだ。